立看板(建植広告板):建植看板と言う物は地上に立てられた看板の事で、野立看板とも言います。鉄道や道路沿線によく見受けられるものです。上の絵は立広告板の一種で街頭、店先にたてかけられる簡単なものでコストが安く収納できます。別名捨て看板とも言います。
内照式スタンド建植サイン:文字どおり、本体内部に照明器具が取付られていて、乳半アクリル板を通してサインを強調する。本体はスチール性やステンレス性の物があります。
野立看板:アルミ複合板t3mm~の上にマーキングシートを貼ったり、用途に応じてシルク印刷なども行う。補強材はスチール角材を用いたりします。もっとコスト面で下げたい場合は補強を垂木で組み鉄板を貼ってサインの加工をする事もあります。数日間で撤去する場合はポリ板のランバーフラッシュやハニカムコアと言った軽量材を使うか、短いスパンではユポ紙に印刷して掲示する場合もあります。
石材使用した例。(石板を圧着しバーナー処理し、文字をサンドブラストした加工)美術館や公共施設などに石を使ったサインオブジェが使われる事があります。
インフォメーションを用いた例。石材は硬質で重みのある質感なため、マーキングシートよりもステンレス板をチャンネル文字加工しフッソ樹脂を施した物が使われる場合もある。右絵は石にステンレスプレートを縫付け、フォトシートを貼付けたり、アクリルカバーでふさいだりしている。

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