内部にランプが入っているアンドンスタンド
アンドンサイン〜ここでは店頭でよく見かけるスタンドサインを例にあげてみました。昔々、まだ電気が無かった時代に人々は四角い木の枠に紙を張り、中に油受けを置いて火をともし、照明器具として使われていた「あんどん」。アンドンサインの由来はそこから来てまして、看板の場合、本体内にFL灯(電灯)を数本入れ、乳半アクリルカバーで囲み内部から光りを灯す。直接光ではないが看板本体の存在感を出すポピュラーなものです。スタンド式の場合はキャスター(車輪)付きが多く、簡単に移動できるものが多い。しかし、他店の敷地内や、国の管理下にあるエリア(歩道など)での使用はトラブルの原因となるので避けましょうね。

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